【もしもの備え】貯金っていくらすればいい?のか1つの目安を解説
こんにちは、タイゾーです。
今回の記事では、新卒のころ疑問だった『貯金って、いくらすればいいのか?』について書いていきます。
若いときは、親や周りの方に「貯金しろよ」と言われて、真面目に貯金をしている方も多いと思います。
でも、『いくら貯金すればいいんですか?』と聞かれて答えられる方は少ないのではないでしょうか。
僕も昔、後輩に聞かれて答えられなかったので、同じように
- 周りに「貯金をしろ」と言っている方
- 貯金はいくらすればいいか答えられない方
- しっかり貯金の意味を知りたい方
こんな方へ向けた記事になっていますので、気になる方はぜひ最後まで読んでいってください。
貯金っていくらすればいいのか?
当サイトでも、『収入の10%』を貯金しましょうと言っています。
じゃあ、いつまで?いくら?貯金すればいいのか?というのは人によっても違いますが、誰にでも当てはまる目安はあります。
それが、『月給×3カ月~6ヶ月分』、月給が30万なら『90万~180万』を1つの目標にしてください。
仮に何かあっても、これくらいあれば対処できるからです。
貯金額の意味
最悪を想定して、貯金額を決めたとき90万円~180万円あれば、そのあいだに金策や休息を考えることができます。
- 引っ越しや転勤などの資金に使える
- 2ヶ月分の生活費があれば失業保険が受け取れる
- ケガや病気になった時の入院費用は平均1ヶ月30万円
これだけの貯金があれば、収入が途切れたり、生活に変化が起きた時にも数カ月対応することができます。
考え方の1つとして、貯金額の目安としてみてください。
余剰金は投資へ
とりあえず90万~180万の貯金ができたなら、残りは投資へ回すことをおすすめします。
つみたてNISAでS&P500又は全世界株式へ投資しておけば、貯金で安全を保ちつつ、資産を増やすことができるからです。
貯金は大切ですけど、貯金に偏り過ぎるのもリスクがあるのでバランスが大切です。
まとめ
貯金はいくらしたらいいかわからない方は『貯金は収入の3~6ヶ月分』を1つの目安にしてください。
- 引っ越しや転勤などの資金に使える
- 2ヶ月分の生活費があれば失業保険が受け取れる
- ケガや病気になった時の入院費用は平均1ヶ月30万円
『いくら貯金すればいいか?』と考える人は、真面目で堅実な方が多いともいます。
遊んでばかりの人は、貯金とか考えないですからね~(笑)
その他にも、同棲や結婚など大きなイベントがあれば貯金額も増えていくと思います。
ですので、今回の貯金額の話は1つの目安ですが、参考にはなると思いますので目標にしてみてください。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
下のボタンはブログ村のランキング投票になってるので、押してくれると嬉しいです。