NISAについて

【窓口に近づくな】銀行で投資信託を始めてはいけない3つの理由

taizo

こんにちは、タイゾーです。

今回は、『銀行で投資信託を始めてはいけない理由』を書いていきます。

結論から言うと、銀行がダメというより銀行で投資信託をやるメリットがないんですよね。

というのも、僕自身も初めて投資信託(つみたてNISA)を買ったのは銀行でして、いろいろ面倒だったんですよ。

ちなみに、投資信託とつみたてNISAは一括りで考えてください。

正確には、プロが株式を運用してくれる『投資信託』を『つみたてNISA(非課税制度)』で運用すると、利益に税金がかからなくなるということ。

NISA制度をつかわないで投資信託をやると、利益に税金がかかるってことです。

その後、証券会社へ口座開設してからはWEBで完結するのでスムーズでした。

そんな実体験も含めながら今回の記事を書いていきます。

  • 投資に興味がある方
  • つみたてNISAに興味がある方
  • 銀行で投資信託をおすすめされた方

こんな方へ向けた記事になっていますので、気になる方はぜひ最後まで読んでいってください。

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個人投資家。情報過多の時代にじぶんらしい生き方をめざしてお金の勉強をしています。 SBI経済圏をうまくつかって、倹約×配当金×株主優待でがんばりすぎない80点くらいの家計管理をめざします。 ファイナンシャルプランナー3級
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銀行で投資信託をやってはいけない理由

銀行でも、プロに運用してもらう『投資信託』はできるため、銀行の窓口で『つみたてNISAをやりませんか?』と、言われた方もいるとは思います。

ですが、『つみたてNISA』は銀行からではなく証券会社で始めるようにしてください。

銀行で投資信託をやってはいけない理由
  • 証券会社より手数料が高い
  • 法的に守られていない
  • 証券会社の方が手続きが楽

では、順番に説明していきます。

証券会社より手数料が高い

証券会社より銀行の方が投資信託にかかる手数料が高いです。

中には、手数料が多少高くても身近で信用できる銀行にお願いしたい・・と思う方もいるかもしれませんが、おすすめしません。

投資信託にかかる手数料は3つあり、銀行・商品ごとに様々ですが、証券会社の人気商品であれば信託報酬しかかかりません。

投資信託にかかる手数料
  • 購入時手数料
  • 信託報酬(運用手数料)
  • 信託財産留保額

投資信託は銀行や商品によって手数料は違いますが、とあるメガバンクでも1.3~2.8%以上ですので、地方銀行ではもっと高いと思います。

ですが、証券会社で人気の投資信託(全世界株式)は、かかる手数料は信託報酬のみで0.05775%以内です。

つみたてNISAは、長期運用することで数百万円~数千万円の大きな金額になることもあるため、たった1%の差でも、数万円~数十万円の大きな差になることがありえます。

ですので、銀行の方に『つみたてNISAは、非課税・長期運用・分散投資でリスクを最小限にできて、複利の力で貯金よりも効率よく資産運用が可能です。』

と言われても、こいつ・・・『高い手数料がほしいだけだな?』と思い勇気を出して断ってください。

せっかく投資信託で利益がでても、手数料で持ってかれたらもったいないですからね。

銀行ではじめるメリットは、粗品でティッシュもらえるくらいかな~

タイゾー
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法的に守られていない

証券会社で購入した投資信託は、証券会社が潰れたとしても『日本投資者保護基金』によって1000万円までは保証されます。

ですが、銀行で購入した投資信託は、『日本投資者保護基金』の対象外なので保証されません。

銀行が破綻する可能性は低いとはいえ、万が一のために銀行より証券会社で投資信託を始めることをおすすめします。

保証はないより、あった方が良いからね。

タイゾー
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証券会社の方が手続きが楽

証券会社で投資信託を始めるときは、HPから注文できるので窓口に行く必要がありません。

銀行の場合は、窓口で何枚もサインしたり、サインしたり、ハンコ押したり、サインしたり、しないといけないのでめんどうです。

銀行の窓口で、相談しながら決めたい方もいるでしょうが・・・銀行員は株式に詳しい人は少ないです。(場所に寄るかもですが)

コチラの記事でも書いているように、投資信託(つみたてNISA)は、『S&P500又は全世界株式のどちらかに長期投資』すれば高確率で勝つことができます。

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SBI証券では、月間積立設定件数ランキングのトップ1・2位なのでどっちかを選べばOKなので銀行窓口で説明を受ける必要もありません。

そのため、銀行で面倒なサインを何枚もするより、証券会社のHPからササっと購入することをおすすめします。

銀行で投資信託買うのね・・・めんどうだったよ。

タイゾー
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まとめ

今回は、銀行で投資信託を始めてはいけない理由について解説しました。

銀行で投資信託を始めてはいけない理由は?
  • 証券会社より手数料が高い
  • 法的に守られていない
  • 証券会社の方が手続きが楽

銀行では、株式を扱えないので証券会社の方がやりとりが楽なのは当たり前なんですよね。

最初にも書いた通り、銀行がダメなのではなく証券会社が株式専門店なので、そっちを選んでほしいということです。

投資を全く知らない方(過去の僕も)にとっては、証券会社で取引をすることに抵抗があるかもしれません。

ですが、今のネット証券はHPが見やすく・アプリで管理もできるので、銀行にこだわる必要はないですよ。

最初は、慣れないことで勇気がでないかもしれませんが、すぐ慣れるので気になる方は少額からでも始めてみてください。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

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タイゾー
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