【体験談】ゼロから株式投資を始めて感じた５つのメリット
taizo
なまけものの80点家計簿
【体験談】投資1年目のコロナショックで30万失ったときの話
taizo
こんにちは、タイゾーです。
今回の記事では、僕が投資をはじめたときに30万損した話を書いていきます。
みんな大好き株の失敗談やで（笑）
僕が株式投資を始めたのは2020年からで、その年の3月には『コロナショック』で株価は大暴落しました。
経験のある投資家であれば、対処できたのでしょうが、初心者の僕は30万の勉強代を支払った形になりました。
ただし、損をしたのは暴落だけが悪いのではなく、初心者がやってはいけないことをいろいろとやったので、皆さんも僕も同じ失敗をしないように自戒をこめて書いていきます
- 投資に興味がある方
- 投資をはじめたばかりの方
- 投資で大損をしたくない方
こんな方へ向けた記事になっていますので、【僕のように30万失いたくない方】はぜひ最後まで読んでいってください。
Profile
個人投資家。情報過多の時代にじぶんらしい生き方をめざしてお金の勉強をしています。
SBI経済圏をうまくつかって、倹約×配当金×株主優待でがんばりすぎない80点くらいの家計管理をめざします。
ファイナンシャルプランナー3級
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Contents
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IPOに手を出す
IPOは、上場したばかりの株（厳密には違うようですが一般人にはほぼ同じ）で価格変動が大きいためうまくいけば大儲けきます。
そのため、【コロナショック】＋【IPO】という最悪の相性で1日で15万無くなりました。
僕は、上手くいかなかった方というわけです。
損をした後に勉強したんですが、IPOに初心者が手を出すのは賛否両論あるようです。
結果論で大儲けできた人は賛成、熟練の投資家は反対といった印象でした。
リスクが大きい取引になるのは間違いないので、個人的にもIPOには手を出さない方がいいと思います。
落ちてくるナイフはつかむな
投資の格言で『落ちてくるナイフはつかむな』というものがあります。
落ちてくるナイフを掴もうとすると刃を掴んでケガをする危険があるように、株もケガ（損）が嫌なら落ちている途中に買うなという意味です。
そして、僕は刃を掴んで血まみれになりました
株価が暴落する時は、一気に一番底まで落ちるのではなく途中で、ちょっと上がったりします。
その時に、買い場だと思って買うと、さらに下がって更に損をしました。
そんなことを何回か繰り返しているうちに、先の15万と合わせて計30万ほどお金がなくなったというわけですよ。
暴落があった時は、株価が落ちてから上がった後でゆっくり買えばいいのです。
ナイフも床に落ちてから拾えばケガをしなくて済むという投資の格言でした。
テストがあったら100％でるので、忘れないでください。
忘れてしまったら、僕のように血まみれになりますよ～
ギャンブル的な考えをした
コロナショック時に、30万円無くしたわけですが・・・途中で我慢すれば15万弱のロスで助かったんですよね。
問題なのは、【15万円を取り戻そうと焦ったこと】です。
ギャンブルで破滅する人と同じように、負けた分を取り戻そうと焦ったせいで更に損をしました。
すぐに取り戻そうとせず、じっくり株価が回復するのを待てば30万も損することはなかったんですよね。
まぁ～結果論ですけど、失敗を反省して、あせらずじっくり株価の回復を待った方が賢明でした。イタタタ
まとめ
今回は、僕の失敗談を書きました。
- IPOには手を出すな
- 落ちるナイフはつかむな
- 無くした金を取り戻そうとするな
この3つを30万の授業料で、学べたのが今につながっています。
株式投資には１つの正解があり僕も知っていました。
- 『つみたてNISA』で『全世界株』にコツコツ投資をする
- 資産が増えるのに時間がかかるからリスクをとる
- 失敗して①に戻る
知っていたのに、30万を損したんです。
最初から①をやっていればよかったのにね～となるので、この記事を読んだ方はリスクをとらずコツコツ投資してくださいね。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。
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